――小さいころ、おいしいお菓子をたくさん作ってくれたおばあちゃん。 楽しいときや、悲しいとき、眠れない夜や初めて恋した日曜日。 どんな時でも気持ちにぴったりのお菓子を作ってくれた おばあちゃんが天国に召されたあと、お部屋に残されたのは 詩のようなレシピにアンティークの小物たち。 みなさんを、そんな素敵なおばあちゃんのお部屋にご招待します。――

「詩とお菓子のアンティークフレーム展」の写真01

今回の展示会は「詩とインテリアの融合」をテーマに、恵比寿にあるインテリアショップ、decor galleria BABYLONで開催されました。

詩とインテリアという、一見結びつきそうにない2つを結ぶキーワードになったのは、なんと「お菓子」! お菓子作りを愛したおばあちゃんの秘密のレシピというコンセプトのもと、詩でありお菓子のレシピでもある作品を、BABYLONのアンティークフレームで額装し展示しました。
レシピ制作で力を貸してくださったのはお菓子作家のabeille(アベイユ)さん。「初恋」「さびしさ」などのテーマをもとに考えていただいた5種のオリジナルレシピを、utanohaが詩に書きおろしました。

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おばあちゃんの部屋というイメージにあわせて、会場にはアンティーク小物をちりばめ、あたたかみのある空気感でデコレーション。実際にレシピから作ったお菓子も販売しました。

レシピ以外にも、活版印刷した短詩や写真も額装し、会場を飾りました。

展示した全ての詩は活版印刷されています。
活版印刷とは、凹凸のある活字にインクをのせて紙に転写する、昔ながらの印刷方法。版を押した時にうまれるインクのかすれや文字のくぼみが、デジタルにはない暖かさをうみ、アンティーク小物にもおばあちゃんの部屋というイメージにもぴったりです。

9/6のオープニングパーティーには小さな会場にも関わらず、たくさんの方が遊びに来てくださり、まさにスタッフはうれしい悲鳴!
3週間の長い会期中を通して、ほんとうにたくさんの方にご来場いただきました。
レシピをひととおり読んだあと、どのお菓子を買うか決めかね、もう一度レシピを読み直された方。レシピをまとめて本にしてほしい!と言ってくださった方。お子さんをご出産されたお友達へのプレゼントにとレシピを買われた方。
会場にいる1日1日が素敵な出会いの連続でした。

フレームはもちろん、会場内の照明や小物もすべて販売しました。

9/26のクロージングパーティーも大盛況のうちに終わり、会場をお貸しくださったBABYLONさん、最高のお菓子をご提供くださったabeilleさん、なにより、個展に足をはこんでくださったすべてのお客様への感謝で胸をいっぱいにして、「詩とお菓子のアンティークフレーム展」は幕を閉じたのでした。

会 場 : decor galleria BABYLON
お菓子制作 : abeille
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